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ハワイアンカフェ「WIKIWIKI」のブログ

祝!ウィキウィキ初「おもちつき大会」大成功でした♪

2018年12月15日 comment close

先日の「みんなで元気にぺったんこ!おもちつき大会」

18名のお餅つき名手の皆さんのご協力の元
今回集まっていただいたお客さま方
合わせてなんと総勢50名以上!

30キロのもち米でお餅をつきました。
今回はその様子をレポートしたいと思います。

もち米を蒸す

まず、24時間水に浸したもち米を
蒸す作業から。
ドラム缶でできた窯に火を焚いて
鍋に湯をはりせいろを乗せて、
さらしで包んだもち米を15分ほど蒸していきます。

炊き上がった米を
お湯で十分に温めた臼の中へ。
4人でひとつづつ杵を持ったら
ぎゅっと押しつぶすようにしてこねていきます。
大体なじんだところでいよいよついていきます。

餅つきスタート

お餅つきのポイントは、「つく場所」
臼の正面に立ち、
自分から向かって右側の上の部分をつきます。
4人で臼を囲み、全員がそうすることで
なんと、勝手にお餅が回転していきます。

5人でも、最高は6人でもこの方法なら、
手水がいらないので、高速でつくことができるようです。
本当にお見事!

まずはゆっくり、
徐々にスピードを上げていきます。
あっという間に(5分ほど!)でお餅がつきあがりました。
早い。早すぎる。


お餅を「もむ」

次に出来上がったお餅を「もむ」作業。

見ているだけで火傷しそうな
あつあつのお餅を素手でちぎっていきます。
それもほぼぴったり60g。
神業としか言いようがありません。

この技ができるのは、御年85歳のおじさま。
カッコよすぎます。
そしてまたちぎったお餅を丸める方々の素早いこと!

風の当たる場所で、冷まして表面を乾かしたら
本当にあっという間に完成です。


子供たちもみんなでつかせてもらって
大満足の様子でした。

木ねと臼でお餅つき!なかなかお家では
体験できることじゃないですよね。
貴重な体験で子供たちも嬉しそうです。

お餅の食べ方

出来上がったお餅をみんなで試食。
きなこもち、ぜんざい、お雑煮、
砂糖醤油、ぽん酢、たかともち…

小さい頃、祖父の家で食べた
「たかともち」
大根おろしに橙をしぼって
つきたてのお餅をちぎったら、そのままに投入!
これが本当に美味しくて祖父の大好物でした。

しかし、なぜ「たかともち」というのかは
調べても出てきませんでした…謎。

今回初めてお餅を食べたお子様もいたようで
「初めてのきなこもち」
にハマっていた様子がとても可愛らしかったです。

お餅を食べられる年齢にも悩みがちですが、
「お餅は子供の噛む力が育ってから。」
歯が生えそろった、3歳ごろからなら
食べさせてあげても大丈夫なようですね。

お子様にお餅をあげる際に注意したいのは、
・ 小さく切ってあげること
・ 口に入れたまま、動き回ったりさせないこと
・ 子どもをびっくりさせないこと
・ 飲み込むまでそばで見守ること

これから年末年始に向けて、
お餅を食べる機会も多くなってきます。

美味しいお餅をご家庭でもたくさん
楽しんで頂きたいと思います。

ご予約販売分の100個も無事に完売!

とっても楽しいお餅つき大会となりました。
ご協力いただいたお餅つき部隊の皆さま、
ご参加いただいた皆さま、
ご購入いただいた皆さま、
寒い中、本当にありがとうございました。

mahalo nui loa!

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